日野草城
2023年3月
生没年:1901(明治34年)-1956(昭和31年)
俳人。三高時代に「ホトトギス」同人となりましたが、その後「旗艦」を創刊、俳句の近代化を目指す新興俳句運動の指導的立場で活躍しました。
第2次大戦後、大阪住友火災海上保険の要職にあった草城ですが、終戦前後の激務に体調をくずし退職、池田市中之島町(現在の石橋1丁目)の日光草舎に移り住み、病苦の中で「青玄」を創刊し、すぐれた境涯俳句を生み出しました。
関連図書(部分記述を含む)
日野草城全句集 日野草城∥著, 積舎 1988
雑誌記事
日野草城と服部緑地句碑 中村滋, 大阪春秋 17, 大阪春秋社 1978, p.134-135
大阪ゆかりの俳人 渡辺牀羊, 大阪春秋30, 大阪春秋社 1981, p146-149
池田人物誌近現代編3 日野草城と大村呉楼 広報いけだ 1067(2009.10号), p12
ときの輝き:俳句は東洋の真珠である 広報いけだ 969(2001.8月号), p12
日野草城と池田4 がんがら新聞96-190(1986.4-1994.2) 1993.8.20号, 池田のまち角に図書館をつくる運動実行委員会 1994, p770
日野草城と池田5 がんがら新聞96-190(1986.4-1994.2) 1993.9.20号, 池田のまち角に図書館をつくる運動実行委員会 1994, p780
日野草城と池田7 がんがら新聞96-190(1986.4-1994.2) 1993.11.20号, 池田のまち角に図書館をつくる運動実行委員会 1994, p796
日野草城と池田9 がんがら新聞96-190(1986.4-1994.2) 1993.11.20号, 池田のまち角に図書館をつくる運動実行委員会 1994, p814
日野草城と池田10 がんがら新聞96-190(1986.4-1994.2) 1993.11.20号, 池田のまち角に図書館をつくる運動実行委員会 1994, p824