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としょかんのへや

2008年03月01日

No.7

   早いもので、2008年も、もう6分の1が過ぎました(!?)。そして2007年度は残すところ、後30日です。一般には、多くの手帳と同じように、1月が始まりで12月が終わりなのでしょうが、役所(図書館も池田市という自治体の1施設です)や学校は4月始まり ですから、3月は最後の追い込み、「師走」の気分なのです。
 
   今年度は、秋からコンピュータシステムの入れ替え準備に追われ、年が明けてからはその改修に追われ続けて、とうとう今になってしまったのが、「ボランティア養成講座」の開催です(言い訳してすみません)。
 
   当館ではおはなし会を中心にたくさんのボランティアの方々が活動中です。 以前、このページで紹介した布絵本のボランティアさんもおられます。4月の「図書館こどもまつり」でもいつも大車輪の活躍です。しかし、図書館でのボランティア活動は、子どもさん向けやおはなし会だけではありません。例えば、視覚に障害がある方にとって、「拡大写本」や「声の図書(録音テープやCD)」のボランティアさんは必要不可欠だと考えられています。
 
   しかし、本当にボランティアを必要としている人にとって、欲しいサービスとしたいサービスが合致しているのでしょうか?
 
   この疑問から、今回の講座に「ボランティア、その前にちょっと・・・知っていますか?」という視点を加え、講師に8年ほど前に「全盲の司書誕生」とマスコミで話題になった大阪府立中央図書館の現役司書の方をお願いしました。実体験に基づいて話される内容は、きっと思い込みや知らないことに気付く良い機会になると思います。ぜひ、申し込んでください。この講座は、3月24日(月)午後1時半から3時の1回限りです。
 
   今回は、もう一つ、春休み企画として「創ってみませんか」ということで、「絵本をつくろう!」 の講座も開催します。こちらは、小学生とその保護者のペアが対象で、絵本作家の先生の指導で、世界に一つだけの絵本をつくります。3月26日(水)・27日(木)の両日の10時半から12時半の計4時間です。限定15組ですので、早めに申し込んでください。
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