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としょかんのへや

2008年07月06日

No.21

   またまた、2週間以上も更新できませんでした。その間に、季節はもう夏の真っ只中へ・・・、梅雨明け宣言はまだだけど、もう真夏ですよねぇ。
   今日は、図書館は、丘の上の図書館も石橋プラザも、休館して月1回の図書整理を行なっています。その作業を見ようと、朝から可愛い幼稚園のお友達が、図書館見学とおはなし会に来てくれました。小学校3年生の見学と違って、おはなし会での「絵本とパネルシアター」がメーンですが、それでも、好奇心いっぱいでキラキラした目で〝お勉強〟して帰ってくれました。
 
   幼稚園も保育所も丘の上の図書館近くの1園1所だけですが、小学校3年生の図書館見学は、昨日で市内12校中10校が終わりました。そろそろこの行事も終わりで、すぐに夏休みです。
 
   夏休みといえば、何を思い浮かべますか?プール?家族旅行?宿題?・・・図書館に関係があるものといえば、「課題図書」があります。
 
   2004年の課題図書に『博士の愛した数式(小川洋子・著)』がありました。本屋大賞にも選ばれたり、映画化もされたので、ご存知の方も多いと思います。私は一気に読んでしまいました。
今年の課題図書はどうなんでしょう?
 
   ほとんどの課題図書は全館(本館・プラザ・移動図書館)合わせて3冊ぐらい用意していますが、同じ本をたくさんの方が読みたいと思われたら、全然足りません。そこで、例年、課題図書については、一人1冊、貸出も予約も、に制限させていただいています。ご不便をお掛けしますが、たくさんのみなさんに読んでいただくために、ご了解ください、ネ。
 
 先に宿題をしてから遊ぶか、遊んでから宿題をするか・・・いつの時代にも子どもたちにとっての大問題です。
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