としょかんのへや
2008年11月16日
No.29
季節がすっかり変わってしまいましたネ。
秋は、図書館にとってなかなか忙しい季節で、行事も目白押しなんです。(ページ更新が遅れた言い訳にはならないのですが・・・)
みなさんは、図書館協議会の公募委員を募集していたのをご存知だったでしょうか?
図書館協議会は、一緒に考えてくださる大切な諮問機関ですが、その10人の委員のうち、3人を公募していたのです。
ここで嬉しかったのは、3人の募集に対し、20歳代から70歳代までの、男性5人女性7人の計12人もの応募があったことです。図書館への関心の高さか、それとも池田市民の成熟度の現われか・・・。どちらにしても素晴らしいことだと思います。
選考結果は、市広報誌12月1日号に掲載しますし、このHPにも載せる予定です。
さて、世の中は国の「定額給付金」の話で賑やかです。そして併せて、来年度予算がどうなるかというのも話題になってきていますが、地方自治体では来年度予算の編成作業も既に始まっています。
池田市では、『市長とびある記(2008年11月5日)』に「計画に基づいて着実に財政改革を行ってきたにもかかわらず・・・2年先には頼るべき臨時財源も枯渇し、決算で赤字を生ずることとなり、さらに2年後には赤字額の増大に伴い再建団体への転落もありうるとの見通しであるからです。大変な状態です。」と書いてあるように、来年度の予算はますます緊縮になりそうです。その中で、図書館の予算はどれくらいになるのでしょうか・・・図書館まつりの座談会で市長の図書館に力を入れたいという発言はありましたが、結果は如何に。来年3月議会で公になります。
と、いろいろ言っているうちに、子年もあとわずかになってしまいました。
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