としょかんのへや
2011年10月01日
No.66
10月になり秋の真っ只中ですね。秋といえば、食欲の秋!新米の季節です。私の家のまわりでは、すっかり稲刈りの終わった田んぼが、芝居が終わったあとの舞台のようで、なんだかとても寂しい気がします
春には田植え前の水を張った田んぼがキラキラ光り、夏には青々とした稲がまわり一面にひろがり風にゆれ、9月には稲穂が黄色く色づき、畦の雑草と共に黄金と緑の見事なコントラストを見せて、毎年私を楽しませてくれています・・・今年もお疲れさま、また来年もおいしいお米をたくさんお願いします。それまでゆっくり休んでください・・・ネ。
さて、平成23年度ももう半分過ぎました。図書館ではこれから来年度に向けての準備も始まり、秋の行事とも重なり職員も大変忙しくなります。利用者の皆様に気持ちよく、楽しく利用していただくためには、私たち職員も楽しんで仕事をすることが大切です。そうすることによって図書館全体の雰囲気も良くなるのだと思っています。チームワークを高め、職員一同一致団結して忙しい秋を乗り切ろうと頑張っています。
秋といえば、もうひとつ読書の秋!お米を作ったり、野菜を作ったりしている身としては、秋の夜長を優雅に読書で過ごすなんてことはなかなかできませんが、職場が本選びに最高の環境にあるので、いろいろなジャンルの本と出会い、心を豊にできたらと思っています。みなさんも、ご自身にあった本を探しに来てください。図書館のホールもそろそろ新しいディスプレイでイメージチェンジをして、皆様のご来館をお待ちしています。
最後に図書館からのお知らせです・・・
読書週間にちなんで、第12回「図書館まつり」を10月22日(土)から30日(日)まで、図書館と石橋プラザで開催します。おはなし会や手作り工作、講演会、また図書館ボランティアの皆さんの日頃の活動を体験していただいたりと、盛り沢山の内容になっています。ご家族おそろいで秋の一日を図書館で楽しんでいただけたらと思います。詳しいご案内は館内でチラシをお配りしている他、図書館ホームページ、『広報いけだ』10月1日号にも掲載されています。
<Madame T.>