としょかんのへや
2020年02月01日
No.162 芥川賞・直木賞
第162回(2019年下期)芥川賞と直木賞の受賞作品が発表になりました。
日本文学振興会主催の選考委員会が1月15日夕方、東京築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は古川真人さん(31)の
『背高泡立草(せいたかあわだちそう』(集英社)、直木賞は川越宗一さん(42)の『熱源』(文藝春秋)が決まりました。川越宗一さんは大阪府出身で、ちょっぴり嬉しいですね。
図書館では受賞作品をはじめ新しい本が多数入っています。新刊コーナーに展示していますので、ぜひ借りて読書を楽しんでください。
第162回 芥川賞
◆『背高泡立草(せいたかあわだちそう』 古川真人/著,集英社 2020.1
第162回 直木賞
◆『熱源』 川越宗一/著,文藝春秋 2019.8